おすすめのRPAツール”UiPath”を紹介します

RPA
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これまで、RPAについていろいろ紹介させていただきました!

 

 

過去の記事はこちらから

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いよいよRPAのツールであるUiPathについて紹介させていただきます。この記事はRPAを実際に試してみたいと考えるエンジニア向けです。

 

本当は他のツールとの比較!!とかやれるとかっこいいけど、使ったことのあるUiPathのみの紹介です。

 

UiPathには”Community Edittion”というのがあり、無料で使えるので、手っ取り早くRPAを使ってみたい!という方にお勧めです。

なぜUiPathがおすすめなのか?

まずはじめにUiPathのかんたんな紹介をさせていただきたいと思います。

 

UiPathは2005年にルーマニアのDaniel Denis氏によって設立されました。ニューヨーク本社、ロンドン、パリ、ブカレストバンガロール、シンガポールなどグローバルな展開が進んでおります。日本には2017年東京に設立されました。

 

そして、2019年11月時点では大企業におけるRPAツールの浸透率を見るとUiPathが45%で最も多いという結果が最近報告されました。

「大企業の過半数がRPA導入、「UiPath」が浸透率で首位–MM総研」

そこで、私がUiPathをおすすめする理由は大きく3点です。

1.無償版(CommunityEdition):簡単に試すことができる
2.「UiPathアカデミー」:Webトレーニングや認定試験で、習得が容易
3.“UiPathGo!”:テンプレートが豊富なので、FWを考える必要がない

 

私は自動テストツールの開発などの経験があるので、このようなツールを使い慣れているというのもありますが、簡単な処理であれば1週間くらいでいくつか実装ができました。

 

 

運用や統制管理、ルール作りとなるとまた別の話になってしまいますが、実装するだけなら簡単にできると思います。

 

 

ただし、簡単な処理であれば問題ないですが、複雑な業務(ERPシステムへのデータ登録や複数のシステムの連携処理等)になると、ある程度のプログラミングをかじったことがある人でないと「よくわかんない!」ってなる可能性が高いと感じました。

 

 

おそらく、その他のRPAツールも同様だと思います。

GUIがわかりやすくなっても結局動くアルゴリズムというのは変わらないですからね。例えば、「繰り返し」「分岐」「関数」というワードで「?」とならなければOKだと思います。(PGの人だとむしろソースコード書いたほうがわかりやすい!ってなっちゃう人がいっぱいいそうです。)

 

 

そうは言っても、最近は<“お待たせしました – UiPath StudioX 登場!”>なるものも出てきたようで、エンジニアでない人への敷居も低くなってきているようですね。

利用形態に応じた、構成が組める

UiPathの構成は以下の3つで構成されています。

UiPath Studio

ロボットを開発・実行するソフトウェアです。GUI(Graphical User InterFace)により、直感的にわかりやすく操作ができます。

ロボット

ロボットは2種類あります。

開発方法は同じですが、使い方によって呼び方が違います。

AR:Attended Robot
ARはPCから人が直接起動させるロボットのことです。UiPathで開発されたロボットを人の操作と共存して実行させます。

UR:Unattended Robot
URは後述のOrchestratorから実行支持することにより、人が不在でも自動的に処理を開始します。(夜間バッチJOBみたいな時間指定の実行が可能です。)

Orchestrator

さらに複数のOrchestratorを管理するプラットフォームもあります。

 

 

 

    小さい範囲(管理対象のUiPathStudioをインストールしたPCが10台未満)であれば、UiPathStudioのみの運用で十分だと思います。
    その際の統制管理はエクセルで管理するなどしたほうが、良いでしょう。

ライセンス形態

UiPathのライセンスは買い取り型ではなく、年間利用料型(サブスクリプション)となっています。

 

UiPathでは小規模の利用者や個人開発者向けによる自動化の積極的な取り組みを促進するのために無償版を提供しています。冒頭で書いたようにUiPAthは個人でも簡単に始められます。

 

気になるかたはお試しください。

 

※ちなみに、ライセンス買い取り型はソフトウェア資産(無形固定資産)として5年間の減価償却をする必要がありますが、年間利用料型(サブスクリプション)は利用料が費用として計上できるので、「使いたいときに利用できる」というのは大きなメリットですね。

さいごに

今回はRPAのツールであるUiPathを紹介させていただきました。大企業の導入における一時的な盛り上がりはなくなったかもしれませんが、まだまだ中小企業の導入は盛んに行われています。これを機にRPAスキルを取得するのも良いと思います。おそらく今後は「RPA×AI」といった盛り上がりもあると思いますので。

 

 

That’s All !

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